- 2009年12月22日 12:05
- Architecture | Column,Diary | Design

先日、西澤立衛氏の、あの森山邸を見てきました。
詳細な場所が不明だったので、うろうろ探して、めっちゃ不審者でしたが、目を引く建物だからすぐに見つけることができました。
住宅ですので外観からだけですが、印象としては、当たり前ですが写真で見ていた端正なものから生活感が感じられるものになっていて、僕的には好きな感じに変貌していました。
どう表現したらいいのかわかりませんが、良い意味で鬱蒼としていて汚れた感じが良かったです。
やはり小さな住宅の前に立つと、情熱を感じずにいられません。
建築関係者は、どの住宅にも情熱を掛けて取り組んでいるとは思いますが、より小さなものはひとしおだと思います。
空間構成が単純な中、限られたスペースの中での物理的な納め方はもとより、哲学的ともいえる提案や解決をしていかなければならないことがたくさんあったことだと思います。
森山邸の場合は、賃貸住宅から住宅への変貌を考慮した建物でおもしろい形態になってるし、でもその行為が自然とコミニティを生んでるんだろうなと思いました。
ちょうど住んでる方が出ていらしたので、l挨拶して外観写真を取らせていただきました。
この特殊な生活スタイルを望む方は少ないのかもしれませんが、新しい生活スタイルとしてアリだなと思いました。
で、気になったのは路地。
建物を配置したことで、路地が出来ます。
路地に草が生えてて、陰湿な感じ。
ひっそりした感じで路地に入っていけそうです。
(敷地内には入っていませんが)
その路地の少し広くなった空間とかにテーブルとか椅子とか。
屋上にも椅子があったりとかして楽しそう。
決して十分なスペースでないそれぞれの建物に住んでいても楽しそうだなと思いました。
いい勉強になりました。
西澤立衛 自作について
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