- 2009年5月10日 20:45
- Architecture | GX100 | Photo
この写真は2009年の3月末に撮影しました。
この近くのバーが3月末に閉店したときです。
地下の怪しい雰囲気と対照的な、安くて楽しいバーが、不景気のあおりを受けて閉店しました。
どこも飲食は大変だと思いますが、仕方のないことです。
マスターとは、どこかで再会することを楽しみにしています。
そんな時、向かいのビル「エトワール心斎橋」は煌々と灯りがともっています。
上部の外壁は石をスライスしてガラスに挟んだものを使用してると、建設当時の雑誌で読んだことがあります。
自然の風合が、なんともいえずダイナミックで繊細な印象をうける建物です。
天然の石を使うことで、ランダム模様になって、そしてそれらの不釣り合いなモノをガラスに挟むことで工業製品のように正確さを可能とし、また効率性やコストダウンなど、いろいろな面で、有利に建設することを可能にしたのではないでしょうか。
この日も行燈のように街を照らしています。
雨が降っていたこともあって、少し哀しい印象を受けました。
きっとこの灯りもバーの閉店も、あまり違わないと思います。
その南側には、「新しいそごう」「大丸」「心斎橋オーパ」
LVMH大阪(エトワール心斎橋)
設計:隈研吾
所在地:大阪府大阪市中央区
竣工:2004年
施工:鹿島建設
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